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今回の行き先は【福島】
日本三大桜の一つ、三春の滝桜へ |
暖かくなると共に日本列島を北上していく桜前線。関東や関西では見頃が過ぎましたが、東北ではこれからが桜の見頃になります。
日本国内に数ある桜の名所の中で「日本三大桜」と呼ばれる桜があります。
根尾の淡墨桜(岐阜県)、
山高神代桜(山梨県)と三春の滝桜(福島県)です。日本三大桜の中で一番最後に花開く三春の滝桜は、これから見頃を迎えようとしています。
「今年は忙しくて、お花見ができなかった……」という方のために、今回は三春の滝桜をご紹介しましょう。
樹齢1000年を越す美しい桜
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| 日本三大桜の一つに数えられる三春の滝桜。大正時代に国の天然記念物に指定されています(2002年4月13日撮影) |
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| 滝桜をバックに記念撮影する人々。花開く時期はたくさんの観光客でにぎわいます。 |
三春は、福島県の中央部、中通りと呼ばれる地域にある町。梅と桃と桜の花が一度に咲き、三つの春が同時に来るから三春と呼ばれるようになったという言い伝えがあるとのこと。戦国時代から明治維新までの間は三春城が現存したとのことです。
その三春にて全国的に知られているのが
三春の滝桜(
Yahoo! 地図情報)。日本三大桜の一つとして、古くは大正時代に国の天然記念物に指定されています。
桜の種類は紅枝垂桜で、
三春町役場のWebサイトによる説明では、樹の高さ:13.5メートル、根回り:11.3メートル、東西:25メートル、南北:20メートルにも及ぶ巨木です。樹齢は1,000年以上と言われています。
三春町では、たくさんの桜の木を見ることができるのですが、滝桜ほどの大きな桜はありません。また小さな丘の途中に1本だけの桜の巨木があるという構図も人々の注目を集めますね。
角度を変えて滝桜を眺める
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| 道路沿いに遠巻きに眺める滝桜。角度を変えて見るのも楽しいものです(2002年4月13日撮影) |
三春の滝桜には、間近まで近づくことができますが、木の周囲の根を傷めないよう桜の周囲は柵で囲ってあります。
まずは下から見上げるような形で見るのですが、まわりに歩く道があるので、横から眺めたり、道路沿いに遠巻きに眺めたり、丘の上から見下ろすような角度でも滝桜を眺めることが可能です。
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| 後ろから眺める滝桜。タイミングによっては、菜の花とのコラボレーションも楽しめます(2000年4月28日撮影) |
時間が許す限り、いろいろな角度から滝桜を眺めてみるのも一つの楽しみですね。
滝桜の子孫樹が東京・赤坂に移植
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| 「三春の滝桜」の子孫樹が赤坂Sacasに移植されました。次の春には素敵な花を咲かせてくれるでしょう(2008年3月30日撮影) |
2008年3月にグランドオープンした東京・赤坂の
赤坂Sacas。敷地内にたくさんの種類の桜が植えられているのですが、「三春の滝桜」の子孫樹も移植されました。
樹齢約100年の滝桜の子孫樹は、赤坂Sacasのシンボルツリーとして、東京メトロ千代田線の赤坂駅改札から赤坂Sacasへ向かう階段の上に移植されています。
東京の気温にあわせて花を咲かせてしまうので、2008年は既に葉桜になってしまいましたが、2009年以降は東京・赤坂で滝桜の子孫樹を愛でた後、三春で本家の滝桜を愛でるということも楽しめそうです。
三春の滝桜をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。2008年の開花状況ですが、まもなく開花宣言が出されて、18日には見頃になりそうとのこと。少し遅めのお花見として、福島・三春へぜひお出かけ下さい。
三春へのアプローチ
地図:Yahoo! 地図情報
公共交通機関の場合
<JR>
東北新幹線「やまびこ」「なすの」で郡山へ。郡山から磐越東線に乗車し、三春駅下車。
三春駅からは、滝桜観桜バス(桜のシーズンのみ運行)かタクシーで滝桜へ。
車の場合
東北自動車道 郡山ジャンクションから磐越自動車道 郡山東インターチェンジへ。国道288号線を経由して三春滝桜への案内に従う。
常磐自動車道 いわきジャンクションから磐越自動車道 船引三春インターチェンジ経由でも三春滝桜へ行ける。
【関連サイト】
三春滝桜とは(福島県三春町役場)
三春滝桜 takizakura.com
赤坂Sacas
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